Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

日記

じじもんだい

橋下市長は、鈍感なのだろうな。あんな鈍感じゃ、国際政治やっていけない。でもね、広島長崎に原爆おとした罪は【人類に対する罪】だと思うけれど、アメリカの常識では【あの時は必要だった】らしい。 ある国では、日本からなら仏像盗んでも、人を殺しても許…

天候に左右されて生きている

5月10日11,12日 10日の日は確か自転車で再び江戸川サイクリングロードに行ったはずだ。昨日、雨でまた体調も雨天だったから、家でうじうじしていて、食糧さえも買うことができなかった。以前、ネットスーパーで買い物したことがあるけれど、そのやり方を忘…

寒いな

5月7日 今日はまたものすごく寒い…風さえなければ、懸案の鶏小屋の解体作業を始めようと思っていた。でも、風が強くてかなわない。自転車散歩もできそうにない。 それで1日家にこもることになった。 5月8日 朝、明るくなって目が覚めたが、まだ寝ていた…

自転車散歩

5月5日 朝、焼杭の残りを打ち込んだ。でも力がなくて、昨日まで打ち込んだ杭と同じ高さにできなかった。これ以上やったら危ないと、腰のあたりが言うので、いい加減にしてやめた。それからずっと家の中でぶらぶらしている。日曜は、テレビも面白い番組がな…

ところでロメロ大司教は神様になったらしい

ところで、エルサルにいたとき、ロメロ32回忌にロメロ大司教の暗殺の地、私が「落ちた一粒の麦」と題したロメロ最期の瞬間の絵を寄贈したガン病院に行ってみた。 私の絵があるはずの、ロメロ記念館に入ったところで、シスターがロメロの一生の説明をしてい…

近所の花たち2

我が家への道に入る角のしだれ桜 これの名前忘れた。何だっけ。 公園の八重桜 シャガの咲く小道

近所の花たち

藤を見たくて公園に見に行った。まだ5分咲き。ところによっては満開のところもあるはずだけど…

近所の黒猫

この猫、私の猫じゃない。外回りの草抜きをしていると、必ずやってきて、あまえかかってくる。かわいい。

今日の調子

4月6日 実はカレンダーがない。去年日本を出たのが9月だったから、うちにあるカレンダーは去年の9月のままだ。日本に帰る日付は確定していなかったから、もっと長引くものと思っていた。でも現実は、とにかく日本に戻った。そして、自分はそれまでの生活…

舅とパジャマ

4月2日 昨日は晴れ。転入届だの、事務的な仕事のため久しぶりに自転車に乗った。数件の仕事をこなして自宅に戻り、さて庭掃除。 お隣さんが自宅の庭をすべてコンクリートで固めて、その工事のときに出た木や草のくずをうちに投げ込んだので、まずそこから片…

昨日と今日のこと

2013年4月1日 何しろ寒いところに帰ってきたらしい。昨日はイースターで教会に行きたかったのに、冷たい雨で行く手段をなくし、行かなかった。予報では明日だけ晴れるらしい。転入届だの、年金事務所に移動届けだの、いろいろ事務的なするべきことがある。 …

みんな優しいなあ

帰国して、家の庭を見たら、突風でもあったかのように、荒れていた。無人の鶏小屋の屋根が飛び、本体も壊れていた。家の樋が心配だったので、リフォームやのMさんに電話して、樋を治しに来てくれるように頼んだら、「ああ、もう、修理しておいたよ」という。…

もうすぐ聖木曜日

舅に日本製のネルのパジャマを買いたかった。友人に頼んだら、もう日本は5月の陽気で、ネルなんかないと言ってきた。ところが、今日送ってきた。うれしかった。舅のパジャマはぼろぼろだったから。そのぼろぼろも日本製のネルだったらしい。聖木曜日に帰国の…

介護の話

介護の話2013年03月07日3月7日(エルサル時間)日本のニュースで老老介護の果てに心中したり、殺したりという記事をたくさん読んだ。気の毒なことだと、その悲惨なニュースに悲しんだ。日本人はみな気まじめだ。「適当な」ことを好まない民族だ。だから結局…

もし私が戦後の困窮時代を経験していなかったら

今、介護を引き受けていて、多くの衣類を手洗いでこなしている。(あ!「手洗い」って便所じゃないよ。「手で洗う」っていう意味ね。^^)私の実家に「洗濯機」なるものが登場したのは、確か高校時代だった。だから子供のころはすべて衣類は「手洗い」。テ…

まだ生きている

ろうろう介護って、熱意だの使命感だの、誠意だのをもってすると、危険な仕事だとつくづく思う。鈍感で無神経な人を心から羨ましく思う。 でも私は3月末日に日本に帰る。「帰る」とは「逃亡」も意味する。「逃亡」を知りながら決行することは、やっぱり誠意…

裏庭に咲いた赤い花

裏庭を開墾していろいろな植物を植えた。これは蔓の植物で赤い花が咲くので、日本から持ってきた緑のカーテン用のネットをつけてはわしてみた。案外早く蕾がついて、咲いたのがこの花。

桜に見える、エルサルバドルの花

実は桜とは、関係ない。マキリシュアという。特に日本人が愛している。 花が散っているのを見ると、花弁でなく、そっくり花ごと散っている。 散る花を愛する日本人のため、地面の散った花を撮影。ただし、散る花に特に趣を感じる美意識は世界的にみて異常。 …

まだまいってない

2月19日 朝の仕事を全部済ませて、ちょっとくつろいでいたら、玄関のベルが鳴った。出て見たら隣の家政婦だった。63歳なのだそうだけど、80歳に見える。マリと親しかったから、マリがいないことを知らないで会いに来たのだろうと思って、マリはいない…

散文詩

ろうろう介護の真っ最中。相手は102歳。私は71歳。ただし4月には、二人とも、1歳年とる。 ろうろうかいごと書いたら、朗々介護と出てきた。これいいね^^。 ただし、排泄物にまみれた衣類を手で洗濯するのは「朗々」とはいかないね。そのうち、「労…

やれやれ

2月13日 とうとうストレスは極限に達し、爆発した。マリはいなくなり、エルサルおシンだけが週に2回来ることになった。家事のすべてと、爺様の介護を私が引き受けることになった。だからものすごく疲労していて、パソコンに向かう時間もなかった。 今、始め…

ここ数日間の日記

1月29日 あまりに人間関係が煩わしく、ストレスがたまりすぎていて、つらいと思った。苦し紛れにふと、ああ、早く日本に帰りたいと呟いたら、日本に会いたい人がいるのか、と、主人が疑った。 え!まだそんな気持ちが現役にあるんだ、と私はむしろ感心した。…

麻生さんの発言について

麻生さんが、終末期医療の延命治療に関して、「さっさと死ぬようにしてもらわないと」とか言ったとかいう話だ。この人はいつも、無神経にへらへらしながら本音をいう癖があって、政治家としては困った人だけど、全く個人的な意見としては、その本音よくわか…

季語が矛盾した俳句3だい

ふるさとの 雪の便りや 蚊帳の中 正月の 寒さ忘れて 氷菓子 季語が合う ふところ寒し 夏の国

豪雪の便り

故郷から、雪の便りがあった。自宅近辺の散歩道は豪雪らしい。豪雪なんて、懐かしい言葉で、真夏の国の正月では、まるで実感がわかない。ここでも朝夕は寒いから長袖のパジャマに、布団かぶって寝るけれど、日中は扇風機つけている。雪で、しかも豪雪なんて…

あけましておめでとう

実は私はつらかった。 友人から、12月23日以降、ブログになんの記録もないけれど、心配しているという便りが来た。その心配の便りはうれしかったが、それでも私は手が動かなかった。 クリスマスから正月にかけてのお祭りの季節に、「おめでとう」といいあう…

今日は祝宴

今日は夕方7時から、エルサルバドル国立大学の薬学科の修了式と祝宴。紆余曲折を経た娘が、やっと学位をとる。新聞には卒業生全員の集合写真が載った。これが終わったら、私たちは解放される。長い道のりをたどった娘がやっと独立。感無量。

なんで今頃ねむの花

日本の冬といえば、自然の状態では、花がない。 こちらは中米エルサルバドル。散歩をしたら、たくさん花が咲いていた。これは日本でもなじみのねむの花。日本でも自宅に持っていたけれど、花の姿を確認したことはなかった。あの細い筆のような花の中に白い花…

クリスマスプレゼント

エルサルには、私個人の付き合いがすでにない。だから娘の関係者にクリスマスプレゼントを贈りたいと思っても、何が良いかわからないので、昔よく作っていたフルーツケーキを作ろうと思った。実はこれ、高校時代、まだ分量表示が「匁」だった頃、家庭科の授…

町のクリスマス

グアダルッぺのマリア前夜祭。夜の神輿 12月12日マリア祭 町の中心の広場のキリスト生誕のミニアチュア ブタの丸焼や