「ばあさんの自転車奮闘記」11月18日
「骨粗鬆症と自転車」13
「カタクリを見に行く」
私が自転車を乗り回していることを知って、ある友人が、カタクリの群生地が案外近くにあるよと教えてくれた。カタクリって、案外知られていない花で、どこにでもあるものではない。それでいそいそと連れて行ってもらった。感動するほどすごい群生地で、目的地には、別にレストランも、何もないので、観光客のような人も来ていない。
ただただ感動して花を眺めた。
それから記憶を頼りに自転車で、一人でカタクリを探しに行った。カタクリって、どこにでもある植物ではないから、群生地は珍しい。なんとそれが松戸市の隣の柏市だったから、乗り回した自転車ですごく簡単に行ける。
それで、また行ってみた。
すごい!の一言に尽きた。
東京都には、友人に連れて行ってもらったカタクリの群生地があるのを知っていたが、ひとりで行けるような場所ではなかった。(https://mizuho.shop-info.com/katakuri/)
誰でもが好きな時にカタクリを見たがっているわけではないからら、自分で自転車で行ける場所に、発見して嬉しかった。そもそもカタクリってなんだか知らない人がほとんどだ。「カタクリ粉」なら知っているけどね^。あれの花がこんなに素晴らしい花だとは、私だって知っていたわけではない。
あれから殆ど毎年行ってみたが、いつ行っても誰もいない、そこがカタクリの名所だということに興味のある人が、多くはないらしいのが、うれしかった。
実はネット検索でカタクリの苗を買ったことがあるが、うまく根付かなかった。
近くのケーヨーD2でも見つけたけれど、2年間くらい花が咲いただけで、以後消えた。
また探してみようと思う。