Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

紋次郎と悪太郎

昨夜、何とか胃腸の具合が快方に向かったらしい。眩暈と胃炎が重なって、つらかったわ!今日は爺婆倶楽部の日だけど、時々小雨。いけるかなあ。

でも、別にでもってことないけど、1羽のヒヨドリが凄くなれているの。朝やってきて、窓をつついたりするので、かわいくなって未だ悪くなったわけでもないみかんを切って、枝に刺した。

ところで、そのヒヨドリ紋次郎はかなり慣れているけれど、別のヒヨドリは、凄く臆病で、私がちょっと見るだけで逃げる。しかも、強いらしく紋次郎が恐れている。で、紋次郎がみかんを食べていると、ひゅーっと飛んできて横取りしようとするもんだから、紋次郎は逃げて私のよく見える窓際まで来て、私を見るの。

そこで、飛んできた強い奴の方を私が見たり、体を動かしたりすると、すぐに逃げていく。紋次郎はそれを知っている物だから、私に頼っているみたい。

強い奴を私は悪太郎と名付けた。しかしねえ、強そうに見える奴ほど警戒心が強くて神経質で、実は腰ぬけ。仲間を脅すことができるが、私が窓閉め切った家の中でぴくっと体を動かしただけで逃げちゃうの。

別に悪太郎、嫌いじゃない。でもやっぱりかわいいのは、私を頼っている紋次郎の方。エコひいきしてます^^。