Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

またまた腰痛

今日はへまの日。

枇杷の木の枝をなんとか切り終えて、まだ、元気なのが少しうれしかった。休憩をしてから、明日のゴミ出しの用意に、木の枝を何束か作っておこうと思った。朝、こん詰めてやると、またやりすぎて、腰痛に苦しむ。それで、積み上げた枝の山の中から、手で折れる程度の細い枝を集めて、5束作った。満足して、また休憩し、ふと、ビールでも飲もうと思ったら、もう、ほとんどなくなっていた。

じゃあ、買いに行こうか、デッサンの日以来、朝は雨続きで、外に出ていない。だから枝切りに集中したのだけど、ビールを買うついでに、いろいろ走ってみたくなった。晴れていたので、いつも袋に入れているビニール合羽や着替えを出して、身軽にして出かけようと思った。

ところが、出てすぐ、ぱらぱらと雨が降り出した。大した距離じゃないから、そのまま走った。マルエツによって、夕食の材料を買い、その足で、酒激安店に行って、ネットよりも安いビール24個セットを買ったが、なんだか、ひどく重かった。いつも同じものを買っているが、こんなに重く感じないから、たぶん私は、このところの一連の仕事で疲れているのだろうと思った。レジで、たいして気を留めず、お金を払って、家に戻り、さて、忘れないうちに買い物を記録しておこうと思った。いつもの日課である。

それで初めてレシートの値段を見て、不審に思った。広告にあったより1000円も高い。ちょっとあわてて、電話したら、私はいつも買っている350ミリリットルを買うつもりで、500ミリリットルを買っていたのだ。私は、酒のことを話題にするほど、のんべいじゃない。ビールの500ミリリットルを一度に飲めないのだ。こりゃ困った、まちがえた、と声を出して呟いたら、レシート持ってくれば、交換できると言う。

それでまた、重い箱を自転車に積んで酒店に戻った。さっき、荷を積む時に、今までにないほど重いと感じたのに、調べなかった。勝手に疲労のせいにしてしまったのだ。おかげで、私は500ミリリットル24缶入りの箱を、3回抱えることになり、とうとう、腰に来た。

今、手当てしている。湿布はあと1枚しかない。