Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

土木工事、初め

「土木工事初め」

今日は何としてでも、土木工事に手をつけなきゃ、と思って、心の時代を見て、テレビ体操をして、軽い朝食をしてから、「山」に上った。

道具は、そろっている。土も生ごみもかなりためた。何をどうするか、だいたいは構想を練った。ただ、杭を打ち込むための体力が問題だ。そのために仕事をする前にロキソニンとコンドロイチンをあらかじめ飲んでおいた。御まじないにすぎないかもしれない。でも御まじないでも、気力を助けるから、十分価値がある。

もう、すでに1メートルぐらいの第1段は土盛りをしてあるのだけど、数回雨が降って、かなり崩れている。それを形を整えて、杭を打ち込み、7月に切った木の枝などを横木にして、何とか形にしようと思う。

崩れたところは、新しく穴を掘り、ゴミを埋め、その上に新しい土をかけた。花壇の柵のようなものを5連買いこんだので、2段はできるはずだが、やってみて、どうもうまくいかない。柵が弱すぎるのだ。太い棒があるから、杭を作って補強しなければならないが、今日は、そこまでできそうもない。

ヘルメットに手拭いに、長袖に手袋。かなり重装備をしているのだけど、物凄い汗で、蚊よけのジェルが流れたのか、汗と蚊で参った。明日は、自分で杭を作るか、ビバホームに行って、買いたして来ようかと思う。

今日は、ダイエーの朝市に行く予定なので、適当なところで、やめた。2階に上って山を見たら、不備が目立つ。しかしまあ、計画は2年だ。最初は、かなり失敗もするだろう。もともと私は土木工事が専門じゃないのだから。