「在間次郎(アルマジロ)の物語」2020年12月17日
私は今虎を名乗っているけれど、ネットデビューした初めのころの名前は「在間次郎」だった。中米エルサルバドルに行って、最初に出会い、気に入ってしまった動物がアルマジロで、アルマジロを題材にいろいろ絵を描いて、ペンネームも「在間次郎」にしたんだった。だから以下は自画像ね。
アルマジロはエルサルバドルの庭に出没していたけれど、それが面白くて、生きたのほしいなと思ってメルカードに行ったら、食用として売られていた。なんだか気の毒で、私は仕方なくてはく製を買った。
で、そのデッサンを散々描いた。
それがこれ。
噂によればアルマジロは真ん丸になるそうだけど、中米のアルマジロは姿が永細いので半円形にしかならない。
南米のアルマジロは、こんな風になるそうだ。↓
これは絵だからこれから想像するのは難しいかも。でも、ネットにいろいろ載っている。私は南米のアルマジロにお目にかかっていないから中米専門。
エルサルバドルの庭でこんな風に絵を描いたけど、今これ、どこかに紛失。↓
写真、下手なんです。絵もはっきりしません。ところで、アルマジロの後ろにある赤い花は、「ポインセチア」と日本で呼ばれている花だけれど、庭先に当たり前のように生えて咲いている。思い出したけれど、今クリスマスシーズンで、どういうわけか、日本はポインセチアがクリスマスの花ということになっていて、店はこの花の造花で満ちていて、花屋もポインセチアの鉢植えだらけだ。でも、エルサルバドルではポインセチアは「クラベル」という名前だったかなあ、垣根の花として、垣根一杯に真っ赤っかで、本人は特にクリスマスに咲こうと花自身は決めていないようだ。
しかもね、クリスマスツリーのツリーがヒイラギでなくて、でっかいサボテンだったから、びっくりした。サンタクロースがサボテンとげで、痛そうにしがみついていた。
(クリスマスの話題としては異常すぎたかな^^)では、また。