Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

今日の山仕事

今日はきれいに晴れた。仕事日和。
 
鶏に餌をやってから、8時に、土をとりに出かけた。昨日よりも少し幅の広い歩道に、かなり立派な土があった。一番大きな麻袋にいっぱい、土を盛り込んだら、すごく重かった。近場だから、一袋ずつ運ぶことにして、家に戻る途中、木の枝を切っているおばさんがいたので、木の枝、みんなくださいと言って、もらってきた。
 
二度目の土の採取は、大袋の土が重すぎて、開けることができなかったので、小さな袋を二つ持って出かけた。尾の差はたいして変わらないけれど、袋二つのほうが、取り扱いやすい。
 
一休みしようかなと思って、さっき、近所のおばさんにもらった木の枝を見ていたら、もう少しまとまった枝が欲しくなり、斜面の切りのこしを自分で切り始めた。木の枝は庭いっぱいになった。
 
やれやれ、歩く場所もない。仕方ないから歩く場所を作るために、少しずつ枝を束ねて山に運んでいる間に、またいつも通り、止まらなくなって、庭いっぱいの木の枝を、山に運び終わるまで仕事をした。3段できているけれど、1メートルぐらいしかない。延長して、1段目を完成させるには、たぶん十分は枝と土がある。昨日クレオソートの処理をした杭も、今日は乾いている。次の段取りを確認して、今日の仕事を終了した。
 
実は、いくらなんでもおなかがすいて、疲労困憊してもう、続かなかったのだ。この疲労の具合だと、時間的には、もう昼過ぎだ、と感じて家に入ったら、2時だった。
 
昨夜作ったおでんが残っていたので、温めて食べ、テレビをなんとなく見ていたら、そのまま眠ってしまった。