Ruriko's naisentaiken

エルサルバドル内戦体験記

そんなわけで帰国

明日、日本に向けて立つ。現地時間4日の朝5時出発。飛行機は8時出発。ロスで一晩、主人の友人宅泊。5日ロスから大韓航空で、成田へ。成田は日本時間の6日午後3時頃かな。

迎えを誰かに頼もうと思ったけど、すったもんだに忙殺されて、メール送るの忘れちまった。時差のため、今から書いてメールがいっても、返信を読む時間ないから、もうだめ。まあ、他人を悪魔つきの人生に巻きこむことない。やめとこ。

入管で馬鹿なことに会わなければ、柏行きのバス捕まえて夜8時ごろにつくかも。大体もう、うまくいかないことになっているらしいから、電車だろうな。荷物は宅急便に頼んで、電車で行けば10時ごろ到着かな。

実は、自分の家のセキュリティーの暗証番号、忘れちまった。家に入ったら、騒動おきるぞ。でも駆けつけた警備のおやじが迎えてくれると思えばいいや。顔見知りだったらいいけれど、そうでなかったら、どうなることやら。自分が自分だと証明できる個人情報、忘れちまったし。かろうじて名前と生年月日覚えているよ。戦中戦後、母にしつこく、自分の名前と父母の名前、住所と生年月日記憶するように教えられた^^。だから、すでに消滅した実家の住所、「東京都下」から昔の名前で、今だにそらんじている。現在の自宅は、自宅の電話番号さえ、覚えていない。

ところでガス止めてここに来たから、帰宅しても、風呂沸かせない。次の日、ガス会社に電話すっか。誰かに電話頼んだような記憶があるけど、覚えていないだろうな。なんでもいいや、もう。

何もかもうまくいかないことになっているから、うまくいったらもっけの幸い。ケセラセラ。hasta man~ana(アスタ マニャーナと読む。「明日間に合うな」:あるネッ友訳)

実のこと言うと、悪魔払いある友人に頼んだら、3万円かかるんだって。冗談じゃないから、やめた。3万円あったら、2カ月くらい細々生きられるよ。悪魔と一緒に生きるべ。きゃはは。